こんにちは、よしたく先生です。
今回はiPhoneやiPadを持っていて「音楽制作をしてみたい」という方向けに記事を書いてみようと思います。
基本的な使い方を知った上で、東京事変の「丸の内サディスティック」で使われているパターンを入力できるようになることが目標です。
動画でも説明しているので、まとめて見たいという人はこちらをご覧ください。
Garagebandとは?
Appleの音楽制作ソフトウェアで、iPhone、iPad、Macに標準でインストールされています。
ちなみに、上位版のLogicというソフトはプロも使用しています。僕も使っています
基本的な使い方は次のようになります。
楽器を選ぶ
楽器によってが画面が少し変わりますが、触ってみるとその楽器の音が鳴ると思います。
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3188-1024x473.png)
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3190-1024x473.png)
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3191.png)
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3189.png)
音を入力する
とりあえず赤い丸を押してみると、カウントが始まって録音が出来るようになります。
録音が終わったら停止ボタンを押し、再生してみてください。入力した音が聞こえてくると思います。
音を入力をすると左上に新しいボタンが出るので、押してみてください。
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_A634AA687250-1.jpeg)
そうすると緑色の枠が出てくると思います。細かい音の調整はこの画面からしていくことになります。
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5289CB2AD3BD-1-1024x473.jpeg)
緑色の枠をタップすると「編集」というボタンが出るので、タップしてみてください。
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_996E4803D5BD-1-1024x473.jpeg)
左上の鉛筆マークを右にずらすと編集ができるようになります。
縦の線は拍と小節を、拡大した時の横の線は音の高さを表しています。
緑棒の左側をタップすると音が消えます。緑棒の右側をドラッグすると音の長さが変わります。
また、前の画面に戻って左下のプラスボタンを押すと、他のパートを作ることもできます。
自分の好みのいろいろな楽器を組み合わせて遊んでみてください。
その他
・曲の長さ、テンポ、拍子を変えたい場合は、右上の歯車のボタンを押してみてください。
「丸の内サディスティック」を作ってみよう
曲のテンポは100、キーはCマイナーです。
ベース
画像のように、8分音符でAb G C Ebを弾いていきます。
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_60919626BB1A-1-1024x473.jpeg)
2小節分の音を入力をしたら、ループします。下の画像にある緑の部分をゆっくり2回タップすると「ループ」とあるので、タップします。
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_470996357F5A-1-1024x473.jpeg)
ギター
4分音符でAb G Cm Ebを弾いていきます。可能であれば、適当なリズムをつけて弾いても構いません。
2小節分の音を入力をしたら、ループします。
ドラム
クラッシュシンバル、ハイハット、スネアドラム、バスドラムを次のように入力します。
![](https://blog.piyotaku3.com/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3AF69EC0B23E-1-1024x473.jpeg)
2小節分の音を入力をしたら、ループします。
これを準備してサビを歌ってみたりピアノでメロディーを弾いてみると、丸の内サディスティックのサビになると思います。
発展編
Bluetooth対応のMIDI鍵盤を導入すると、音の入力がしやすくなると思います。
まとめ
音楽制作は難しいと思われがちですが、やり方通りにやってみればそんなに難しいことではないと思います。
少しずつ使い方に慣れて、いろいろな曲を作ってみてください。