電子音響音楽

1ヶ月で、尋常ではないくらいシンセサイザーを購入しました。

先日、文化芸術活動の継続支援事業の補助金を申し込み、無事に交付されることになったので150万円分の機材を購入しました。

といっても、今回は「10万円未満のものしか対象にならない」という条件付きだったので、安いシンセサイザーを10台くらい選びました。

これまで購入してきたシンセサイザーはデジタル(MODX7など)ばかりで、プリセットが充実している上、操作も(普通に使う分には)簡単なものが多かったのですが、今回はアナログシンセサイザーやモジュラーシンセサイザーに焦点をあてて購入したので、プリセットもちろん決まった使い方もありません。

独特な音を鳴らせる一方で、慣れるまでにかなり時間がかかってしまいます。放ったらかしにしてYouTubeの動画の背景にしてしまっては良くないと思い、シンセサイザー配信用のYouTubeチャンネルを作ってみました。使い方に慣れるために毎晩10分ほどの生配信をしているので、お時間のある時にでも見てもらえたら嬉しいです。

閑話休題、今回購入したシンセサイザーをリストにして紹介したいと思います。

Behringer DeepMind 12

12音ポリのアナログシンセサイザーです。アナログシンセでこれだけ同時に音を鳴らせるというのはもちろん、アフタータッチがついているという部分に惚れて購入しました。

Behringer POLY D

4音ポリのアナログシンセサイザーです。Moogのminimoogを再現した機種で、一つ一つのオシレーターのチューニングを変えることができるので、ヘナチョコな音を鳴らすこともできます。とても愛らしい音です。

ブログ記事にもまとめました。

Behringer System 55 Modular Synthesizer

1970年代のアナログシンセサイザー「System 55」を復刻したシンセサイザーです。1つ1つ役割が違う「モジュール」というものを組み合わせて音を鳴らす、一般的には見ることが少ない(であろう)シンセサイザーです。

Korg Nu:Tekt NTS-1 digital KIT

基盤が入っており、それを組み立てて使うシンセサイザーです。いろんなサイトを見て買ったんですが、圧倒的にアマゾンが安かったです(僕は最安の7,480円で買いました)。

Korg opsix

これはコルグ製のFM音源のシンセサイザーです。FM音源というとヤマハだと思われるかもしれませんが、実はコルグもvolca FMあたりからFM音源のシンセサイザーを販売しています。パネル上にあるツマミとフェーダー(本体左上)でキャリアとモジュレーターのパラメーターを調整できるというところに惹かれました。

Korg volca nubass

そのうち紹介します。

Korg volca modular

そのうち紹介します。

Korg volca drum

そのうち紹介します。

Korg volca modular

そのうち紹介します。

Moog MOTHER-32

Moogのセミモジュラーシンセサイザーです。

Moog DFAM

そのうち紹介します。

Moog Subsequent25

10万円で変える鍵盤付きMoogシンセサイザーを探して発見しました。かなり太い音が出るのはもちろん、横のウッドパネルなど、プロダクトとしても魅力的です。

Moog SUBHARMONICON

そのうち紹介します。

おまけ:「Moog One 貯金」はじめました

これだけ購入しても飽き足らず、店頭で試奏した「Moog One」というシンセサイザー(約120万円)の音で脳がとろけてしまったので、こちらも早々に購入したいと思っています。ちなみに、このシンセサイザーは2年前に販売が開始されたのですが、受注生産なのかすぐに手に入らない可能性もあるようです。

YouTubeの広告収益とかスパチャで頂いた分を充てて、1年くらいで買えたらいいなって思っています。どうか応援よろしくお願いします。

ちなみにどのくらい貯まっているかはこちらから確認することができます。

ABOUT ME
Takuya Yoshida
福島県小野町出身。東京学芸大学教育学研究科を修了し、現在はフリーランスの作曲家、そして都内の小学校の音楽科非常勤講師を務める。 また「よしたく先生」としてYouTubeなどに演奏動画をアップロードし、多くの人と音楽を続けていくための活動を行なっている。福島県田村郡小野町立小野小学校の校歌を作曲している。
楽曲提供なら「吉田音楽工房」

当サイトを運営しているよしたくが楽曲提供をするために作った工房です。こちらからホームページをご覧ください。