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「”Moog One”貯金」はじめました。

こんにちは、ここ最近毎日サブチャンネルで生配信をしているのですが、ありがたいことにスパチャをもらう機会が増えました。

その度に「スパチャありがとうございます! 『”Moog One”貯金』に回します!」って言ってるんですが、毎回適当な説明しかしていなかったので簡単にまとめておきたいと思います。

Moog Oneって?

Moog Oneは究極のMoogシンセサイザー:3ティンバー、ポリフォニックなど、イマジネーションを揺さぶり、創造性を刺激し、サウンドの新たな地平を切り開くべく開発されたアナログ・ドリーム・シンセ。Moog初のポリフォニック・アナログ・シンセサイザー登場から30年以上の時を経て、Moogのポリフォニック・インストルメントへの期待を超えるため長年に渡り行われたリサーチの集大成、それがMoog Oneです。

http://www.korg-kid.com/moog/product-details/moog-one/

動画で演奏されているシンセサイザーがMoog Oneです。渋谷の鍵盤堂というキーボード専門店で実際に試奏したんですが、音色の変化がとても複雑で、値段の高い音がします。

仕様はホームページで確認することができますが、機能が盛りだくさんなのでお値段は約120万円です(受注生産のみ)。

どうしてこれを買うつもりなの?

シンセサイザーはここ数十年で作られた楽器で、歴史があまり深くなく、楽器としても完成している訳ではありません。

また、値段や作られた時代によって音色・操作性に差はありますが、良い音が鳴るヴィンテージのシンセサイザーは電子部品が劣化していて故障していることもよくあります。

なので、良い音を安定して演奏できるシンセサイザーを導入しようとするとProphet-5(約50万円)やMoog Oneあたりになってしまいます(五桁台のシンセサイザーはある程度買い揃えてしまいました)。

せっかく目標にするなら、今購入できる最も高いシンセサイザーの方が目指し甲斐があると思ってMoog Oneを買うことにしました。

また、こういうシンセサイザーを多くの、特に若い人に弾いてもらって「本物の音」に触れてほしいという気持ちもあります。単につまみを回すだけでも音色の変化があって面白いです。

何でスパチャを貯めることにしたの?

送ってもらう側としては頂ければ嬉しいですが、送る側としては何に使っているのか知りたいと思う方もいるかと思って貯めることにしました。

ただ、Googleに額の30%、YouTubeのiOSアプリを使っているとさらに20%引かれてしまうので、その不足分は僕が補填して貯めています。

どのくらい貯まってるの?

貯まってる額はこちらから確認することができます。現段階(2021.6.10)で13,130円頂いているので、残り1,186,870円です。

ただ、サウンドハウスで購入しようとするとポイント還元がある程度あるので、実質100万と少しで購入できるはずです。途方もないですが、早めに導入できたらと思っています。

Moog Oneを購入して演奏動画をアップできるまで、応援してもらえたら嬉しいです。

追記

Moog Oneを買いました。

ABOUT ME
Takuya Yoshida
福島県小野町出身。東京学芸大学教育学研究科を修了し、現在はフリーランスの作曲家、そして都内の小学校の音楽科非常勤講師を務める。 また「よしたく先生」としてYouTubeなどに演奏動画をアップロードし、多くの人と音楽を続けていくための活動を行なっている。福島県田村郡小野町立小野小学校の校歌を作曲している。
楽曲提供なら「吉田音楽工房」

当サイトを運営しているよしたくが楽曲提供をするために作った工房です。こちらからホームページをご覧ください。